2009年4月25日土曜日

Spargel

ついにやって来ました! ホワイトアスパラの季節☆
今年で2年目なので、段々と失敗なく、おいしいアスパラとおいしいじゃがいもの調達先と、おいしい白ワインがわかってきました。ソースもね。

Brotkorb

食卓に置くパン専用容器。ずっと欲しかったのをついに買いました!
パンを入れる専用容器があるなんて知ったの、ドイツに来てから。WMF製でーす。


2009年4月20日月曜日

Hotel Sacher's Sacher Torte

これから車で4時間かけてミュンヘンに戻ります。今朝は温度が下がったので、昨日までは暑過ぎてチョコレートが溶けてしまうだろうとあきらめかけていた、ホテルザッハーのザッハトルテを買って帰りました(http://www.sacher.com/de-original-sacher-torte.htm)。

★☆やっぱりこれ、激ウマ。買って来てよかった。☆★

母と姉にもこのおいしさをと思い、ミュンヘンに戻ってすぐに冷凍しておき、母と姉の訪問に合わせて解凍したら、ほとんど変わらない味を楽しめました。会社の友達にも喜ばれ、”ザッハトルテは誰もが必ず嬉々となる、確かなもの!”と、トルテを味わいながら関心したのでした。


ホテルザッハー

2009年4月19日日曜日

Figlmueller

マラソンが終わったのでやっと、ウィーン名物のシュニッツェルが食べられる!

テーブルナプキンに、『ウインの一番有名なウィナーシュニッツェル』とうたってあるくらい有名なレストラン、Figlmuellerにやって来ました。有名過ぎるお店ってどうなんだろ?と完全には信用していなかったのに、食べてみたらほんとにおいしい。前回のひとり旅で食べた、某高級ホテルのウィナーシュニッツェルよりもおいしかったよ。

ジャジャーン♪こーんなに大きいの。
ふたりでシュニッツェルをひとつと、付け合わせにポテトサラダとスープを頼んでちょうどいい量でした。周りの観光客は、ひとりで一皿を頼んでいたので、皆苦しそうにシュニッツェルと格闘していた。。。
お店の前には行列が。
『ウインの一番有名なウィナーシュニッツェル』。
ひとつだけ言わせてもらうと、ここはワインStubeなので、ビールが置いてない。カツレツにはやっぱ、ビールでしょ!?

Wien

Wienは歩いているだけで楽しい街。



仕掛け時計。時間になると人形が出てきます。
よくできてるな〜と関心して、次の人形が出てくるまで待っちゃった。

DEMEL

ホテルザッハーで本物のザッハトルテを食べるか、DEMELで色とりどりのケーキを食べるか迷ったあげく、今回はDEMELに決めました。

なんと私は、2005年12月にウィーンひとり旅の時食べたのと同じケーキを注文。http://halfpot.blogspot.com/2005/12/demel-cake-vienna.html
夫はヘーゼルナッツ(だと思う)のキャラメル系ケーキ。夫はわくわくすると散々迷ったあげく、自分が好きじゃないタイプの物を選んでしまう傾向があるため、私が選択を手伝ってあげました。

ハウスコーヒーと言うのを注文してみたら、日本で言うウィンナーコーヒーだったみたい。別のお皿にたっぷりと盛られ運ばれて来た無糖の生クリームを、自分で好きなだけコーヒーに入れます。わお♥

このハウスコーヒーは4.5ユーロ。ケーキよりもこのコーヒー豆の味に感動しました。
チョコレートケーキも魅力的だけど、この手のケーキはどこでも食べられるものじゃないと思い、凝ったケーキを選択。2005年の時と考えは全く変わらず。
ドイツのケーキは甘くないけど、ウイーンのケーキはしっかりと甘い。これがウィーンのケーキのいい所!このケーキをひとつ食べきるのに、ブラックのコーヒーを3杯くらい飲みたいところ。

Wien Marathon


夫は初のフルマラソンを無事に完走しました★☆★ タイムは4時間27分。余裕で走り続け、一回も歩かなかったとの事。

実は、夫が5kmを通過する毎に、私の携帯のSMSに通過記録が通知されるよう設定しておいたのに、ちゃんと機能しなかったのです(ちなみに、夫の靴に取り付けたタイムを計るチップもリアルタイムで機能せず、一日経ってから更新されました)。スロバキアにいる間、SMSが届かないから、ちょっと心配したんだよ。

42.195Km走ったなんてすごいね、おめでとう!!! 

ちょっと痩せたね。。
今日のフルマラソンで使ったカロリーは、4000カロリー以上!もう制限なしで、早速お茶&ご飯食べに行こ♪

Hlavné námestie, Michalská brána, Prezidentský palác

日曜日だったので、お店が閉まっているのが残念だったけど、徒歩圏内でまわれる盛りだくさんの観光でした。

これから13時50分の電車でウィーンに戻ります。ホテルに着くのは15時頃で、夫はフルマラソンを終え、ホテルに戻っている頃。
完走できたかなあ?

中央広場。
数ある教会のうちのひとつ。日曜日の午前中なので、どの教会もミサの最中でした。
ミハエル門から見える景色。
大統領官邸。大統領が誰なのか知らないけど・・

Lunch at Bratislava

きれいな路地を入ってみたら、地元料理がメニューに載っているレストランがあったので、ランチはココだ!と入ってみたら、お客さんがひとりもいない・・・。大丈夫かなあ?食材とか古くないかなあ?と一瞬考え、引き返そうと思ったけど、店内は清潔そうだしいっか、と留まりました。ここに辿り着く前も、散々良さそうなレストランを探したけど、いいトコなかったし。

中庭の席があったのでそこにひとりポツンと座り、古い建物と木々と日光に囲まれながらメニューに目を通すと、、、「あーここ、ホテルのレストランなんだ!」と初めて気が付きました。しかも一泊一番安くても165ユーロする高級ホテルのようなので、急に安心。この安心の仕方はあまりよいとは言えないが。

お飲物は?と聞かれ、「スロバキアのビールをください」と言ったら、「スロバキアビールしか置いていません」と。それはいい事だ。
スロバキアビールが運ばれて来ておぉ!と思ったのが、アルコール度数12%。キンキンに冷やして飲む湿気の多いアジア地域の軽いビールとは反対の、あまり冷やす必要なく、少しずつ飲むタイプの濃いビールでした。

お食事はもちろんBratislavaのお料理を注文。Bratislava料理ってどんな味だろ?とドキドキしながら選んだのが、チキンにチーズと胡桃などをスタッフィングし、ホワイトソースにも胡桃をつかった一品。これ、胡桃がアクセントになっていておいしかった。そして、実はこれよりもさらにおいしかったのが付け合わせのじゃがいも。絶妙なスパイスの加減に、これはちゃんとプロの味だ!と思い、このレストランにしてよかった〜とうれしくなりました。しかも、ここのレストランはおいしいのに、ビールとお食事で9ユーロと他に比べると全然高くない。物価が安いはずのスロベキアなのにBratislavaのレストランは、下手するとウィーン市内よりも高いのです。レストランが立ち並ぶ通りは一見、住んでいる人よりも、観光客の方が多いような所だから、こうなってしまうのかな。
 
駅に向かう途中、イギリス時代によく行った大型スーパーのTescoを見つけ入ってみたけど、言うほど安くなかったよ。ドイツ食品は輸入品だからか、私がいつも購入してる価格の2倍だったし。2009年からユーロが導入されたから、価格がつりあがっちゃったのかしら?

写真を見返してみたら、ちゃんとホテルって書いてあった。。
スロバキアビールぅ☆ スーパーでチェックしたら、他にもいろんなブランド&味のスロバキアビールがありました。どれもアルコール度数高め。
このスパイスの感じがスロバキア料理だとしたら、スロバキア料理ってなかなかおいしい。
この壁を眺めながらお食事をしました。いつ頃建てられたものなのかな。

Dóm sv. Martina

お城から見える景色をさらに美しくさせている聖マルティン教会。




Bratislavský hrad

まずは一番有名な、ブラスチラバ城へ。
あの有名なマリア・テレジアが20年間も居城として使用していたというから(しかし、1811年に火事で焼失したため修復された)、どんなお城だろうと期待していましたが、改修工事中のため、城内は見られませんでした。
それでもさすが、お城からの眺めは素晴らしいものでした。


新橋 
お城のすぐ横をドナウ川が流れています。

nach Batislava

夫がマラソンの間私は何しよっかな〜、と考えたところ思いついたのが、隣国に行ってみよう!でした。ヨーロッパの旧共産圏ってすごく興味あるし、私が中学の頃は”チェコスロバキア”だった国が、今では”チェコ”と”スロバキア”になっていると言うのも不思議な感覚。

チェコは観光する所がたくさんありそうなので、一日で十分観光ができそうなスロバキアを選びました。スロバキアの首都Batislavaへ、ひさしぶりのひとり旅。なんだかちょっとわくわくします。

前日ホイリゲからホテルに戻り、ちょっと横になった瞬間に寝てしまい、途中お風呂に入っただけでずーっと眠り続けたので、朝7時半に元気にホテルを出発する事ができました。
Batislavaまでは意外と近く、のろのろ電車でウィーンから約1時間。距離にすると約60kmです。近いでしょ?


Bratislava駅に到着☆
まずは、チケット売り場で帰りの電車時刻表をもらい、informationで無料の市内地図をもらいました。「無料の地図ください」って言う所が、我ながらしっかりしてるな、と思いながら。

ウィーンの近くだし、ドイツ語で「市内までは何分ですか?」と聞いてみた所、返って来たのは英語でした。「徒歩10分で市内中心まで行けて、バスと同じ方向に歩けば道もすぐわかるよ」との事。英語圏の観光客が多いので、英語の方が通じます。。

歩き出してすぐに、ウィーンやミュンヘンとは違う事に気が付きました。それは、人が少ないこと。建物は随分とたくさんあるけど、これ全部に人が住んでいないでしょ?とジロジロと観察。こんなにガランとしているとさらわれてもわからないのでは、旧共産圏だし(←すごく失礼)?と考えたり。

これが真冬だったらちょっと怖かったかもしれませんが、幸い今日は晴天で、日焼けを心配するほどのよいお天気。他にも観光客の姿が見えたし、すれ違うスロバキア人も皆にこやかなので、段々と安心&楽しくなってきました。

2009年4月18日土曜日

Heurige

アルトワインセラーを観に来たのに、なんとセラーの見学には事前に予約が必要との事。そんな事、オフィシャル観光案内サイト(http://www.wien.info/article.asp?IDArticle=17713)には書いてなかったよ〜!残念だけど、こうなったらワインを飲む方に専念するしかない。 さっそくホイリゲを注文しました(ホイリゲ=今年収穫されたワインの意)。0.25Lで、1.60ユーロとは安い。ウィーン市内では味わえないフレッシュなワインが、ちょっと足を伸ばしただけで楽しめます。ここだけでなく、ホイリゲは他にもたくさんあるみたいなので、ウィーン旅行する人にはかなりオススメ☆
年配の常連さんグループがやって来てお食事をし始めたら、このチキンがすごくおいしそうだったので同じ物を注文。香ばしく揚がったチキンとポテトサラダ。このチキン、すごーくおいしかった。
私は赤も試してみたくて次は赤を注文。夫はホイリゲをもう一杯。おいしいワインだと、ついつい飲み過ぎてしまいます。

Mayer am Pfarrplatz

実はウィーンは、私が2005年のクリスマスにひとり旅をした街。その際、既に一週間かけて主な観光スポットを見尽くしていたので、私が今回のウィーン滞在でやりたい事と言えば、
『ホイリゲ(Heurige)を訪れ、アルトワインセラーを見ること。』

ウィーン市内から地下鉄とバスを乗り継ぎ、“Mayer a Pfarrplatz”と言うホイリゲに行ってみました。

Mayer am Pfarrplatz
http://www.pfarrplatz.at/home.htm

ここには1817年にベートーベンも住んでいたらしい。

こういう中庭で日に当たりながら、おいしいワインを楽しむのは最高☆

Stephansdom

2日目は朝からマラソンの出場登録を済ませた後、軽く観光に出掛けました。観光で疲れ過ぎてもいけないし、旅先でも炭水化物中心の食事を摂らないといけないし、ほんと制限が多くて気を使います。夫のマラソンのために来てるから、仕方ないんだけどー。

お天気がよかったので、まずはシュテファン寺院の塔に登り、市内を見渡すことにしました。


2009年4月17日金曜日

nach Wien

金曜日の今日はフレックスで14時に会社を出、オーストリアのウィーンに向けて出発しました。今週末はいよいよ、夫のフルマラソン@ウィーンなのです。

ミュンヘンからウィーンまでは車で約4時間。途中、こんなに綺麗な虹が見えました。
ウィーンに到着した夜にお食事したレストラン。
味はいまいちだったけど、レストランの装飾やピアノが響く店内はとてもよい雰囲気でした。このエスプレッソカップのシャンデリアもなんか好き。
オーストリアビールと白ワインで、ウィーン到着に乾杯☆

2009年4月13日月曜日

Residenz, Würzburg

レジデンツは1720年〜1744年に大司教の宮殿として建てられたもので、バルタザール・ノイマンという建設家によって設計されました。

興味深いのが、天才建築家と言われたノイマンは兵隊のひとりだったという事。彼の設計は見事な物で、戦争で爆弾が落ちても、階段の間にある天井画は無事だったそうです(残念ながら、この天井画以外は再建されたもの)。



Mother & Son

今日は、夫の実家からミュンヘンへの帰り道、WürzburgのResidenzを観光してから帰るというスケジュール。

朝食をとった後、お昼にResidenzのお庭で食べる用のサンドイッチを作って置いておくと・・・

・・・ふと気が付くと、サンドイッチにイースターのシールが貼られているではありませんか!これには、夫とふたりで大笑い。超、義母っぽい!!

そしてさすが、義母の息子(=私の夫)は、サンドイッチを食べた後、そのシールを自分のバックに移して、うれしそうに観光を続けていました。義母の息子だなぁ、と思いました☆