お昼はパタボーンのラーツケラー(市庁舎の地下にあるレストラン)でお食事をしました。一応ブログのタイトルはBier-Reise(ビール紀行)ですから、ちゃんとPaderbornビールも飲んで来ましたよ!
Paderborner は軽いピルスナーで、正直味はいまいち。。。知らないうちに、バイエルンのおいしいビールで舌が肥えてしまったようです。でも、各地のビールが飲めるのはとてもうれしいこと。
手前にあるダークビアは、Frankenheim Altと言うデュッセルドルフのビールらしいです。
お料理の方は、ただ今Gruenkohlの季節と言う事で、夫は北ドイツ料理のPinkelとGruenkohlを注文。Gruenkohlって何?と思いながら食べてみると、、、Collard greenだった!
映画『レミーのおいしいレストラン』で、料理評論家がラタトゥユを食べた瞬間に幼い頃の記憶が戻ってくるシーンがあるのだけど、食べた瞬間まさにそんな感じでした。思わぬ所で、何年も恋しく思っていたアメリカ南部ソウルフードのCollard greenを味わう事ができたのです!私にとって、これはすごくうれしい出来事。北ドイツ料理とは言っても、きっとミュンヘンのマルクトにもあると思うから、帰ったら探してみようっと。
義弟と私はこの地方で有名な、黒パン(ライ麦?)から作られたプンパニッケルソースのザワーブラーテンを注文。このソースがとってもおいしかったので、義弟は「次は母親をここに連れて来よう」と言っていました。このレストランはおいしいです。
Gruenkohlとプンパニッケルソース。北ドイツに来た甲斐がありました。
Grünkohl mit Pinkelwurst
(geräuchert und frisch) und Bratkartoffeln
Sauerbraten "Paderborner Art"
in Pumpernickelsauce mit Rotkraut und Kartofelkloessen
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