土曜日の今日は、ゆっくりひとりショッピング。クリスマスマーケットも昨日から始まったばかりと言う事で、ものすごい人の数。年中歩行者天国の大通りを前に進むだけでも大変なくらい。でも、街全体どこもかしこもクリスマス一色で、こんな中でのショッピングはひときわ楽しいよ☆
日本でもそうだったけど、デパ地下をうろうろしておいしいものを発見するの好き。ここでもおいしそうなものが発見できないかうろうろしていたら、今日はボジョレーヌーボーを発見。ドイツではボジョレーに特に反応しないのか、このデパートでは、他のワインと一緒に普通に棚に陳列されていました。解禁日から一週間過ぎてしまったから、もう忘れ去られてしまったのかしら。
そんなにおいしくない、とはわかってはいても、なぜか気になるボジョレーヌーボー。この季節は毎年、ヨーロッパ—日本線の航空貨物の枠が予約でいっぱいになってしまい、仕事上、「またボジョレーか(やられた)!」と思う反面、そんな時期か〜と思ったりもする秋の風物詩なのです。
今年は50年に一度の素晴らしい出来らしいし、解禁から一週間遅れちゃったけど買ってみよう!だって、デパ地下のワインなのに(一応、厳選されているらしき風)、3.49ユーロと随分安いし。ワインは失敗しても、いくらでもお料理に使えるもんね。
日本だと航空便で輸入したボジョレーヌーボーは、2000円〜2500円とワインの味からしたらとても高く感じるけど、”ボジョレー解禁”と言う騒ぎは私は嫌いではないです。マスコミに踊らされているとはいえ!
肝心の味は:前に飲んだ事のあるボジョレーヌーボーよりだいぶおいしかった。3.49ユーロでこの味だったら、テーブルワインにまた買おうかと思うくらい。ほんとに50年に一度の出来なのかしら?
どこもかしこも赤&赤&赤。
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