私が見るドイツ人は、薬大好き。日本もかなり薬に頼る所がありますが、ドイツには完全に負ける。街を歩いていると、あらゆる曲がり角にApotheke(薬局)がある!と言っても過言ではありません。
そんな夫も薬の信者ですが、一方私は漢方以外は飲みたくない派(偏頭痛の時だけは、頭痛薬を飲むけど)。なるべく自然療法で治したいと思うのです。
自然療法と言えば、ドイツでは温めたビールを飲むと聞いた事があるし、足湯やハーブティーを飲むなど、いろいろありますよね。
あと、私が胃が痛いと言うと、夫は真剣に「ポテトチップスを食べながらコーラを飲むと治るよ」と教えてくれるのですが、、、これも自然と言えば、自然?
そんな夫が、今日はドイツの自然療法を教えてくれました☆
彼は日本でも普通に行われている事だと思い、まさか健康オタクの私が知らなかったとは思わなかったみたい。ドイツでの生活も2年が経ち、最近新しい発見がなかったので、うれしい発見。
その自然療法とは、ドイツ語(英語も同じ)で『inhalation』。
①まずはボールにハーブ(メリッサが一番効くらしい)を入れ、そこに沸騰したお湯を入れる。②暖かい湯気の上に顔をあて、湯気が逃げないようにタオルで覆う。そのまま5分間、湯気を吸い込む。これで呼吸が楽になります。
機械の吸入器ならたくさんあるけど、この原始的なやり方は私にとって初めて。乾燥ハーブをたくさん入れる所が、ドイツっぽくてとても気に入りました。
たぶんこれを知って、こんなにテンションが上がっているのは私だけです。
0 件のコメント:
コメントを投稿