2009年8月1日土曜日

Rafting

今日は友達3夫婦で、ラフティングに行って来ました!ラフティングと言えば、中国での1/3自然+2/3人口の滅茶苦茶危険なラフティング体験が思い出されます。あの時はよく怪我しなかったな~

今日のラフティングは、ミュンヘンから車で約40分の所にあるLenggriesという町から出発。約2時間かけて、Isar川をBad Töltzまで下降して行くコースになっていて、ボートは6人から貸し切り予約ができ、ガイドが1人付きます。料金は、スウェットスーツ、ブーツ、ライフジャケット等のレンタルも込みで、ひとり35ユーロ。

この辺りは自然が多いし、いったいどんなラフティングが楽しめるのか!と期待して行ったら、なんとゆ~ったりとした流れがほとんど・・・(一箇所だけ、4mくらいの滝があり、水の流れがゴーゴーとしていて『こんな急な滝、下れるかなあ(注:うれしい悲鳴)?』なんてドキドキするような場面がありました。)
それでも転覆した時に備えて泳ぎの訓練や、ボートの漕ぎ方、滝でのバランス移動の仕方など、いろいろな実習も含み、全部で5時間も楽しみました。

滝と同じくらいエキサイティング(?)したのは、川の水の冷たさ!!Isar川の水は、1分間も川の中に入っていられないくらい、氷水のように冷たいのです。そのためか、真夏の最高のお天気だったにもかかわらず、私は最後の1時間は寒くて震えてしまいました。周りを見渡しても、「寒いよね~」と一緒に言ってくれる人、まるで見当たらず。それよりも、こんな真夏の炎天下なのになぜ、私の指先は真っ青、手足の先は感覚なし、くちびるは紫色になっているのか、まるでわからない様子。こういう時、欧米人とアジア人の“からだのつくり“は違うのだ、と思います。さぶいー

丸一日、炎天下で日に焼け、冷たい川の水で体力消耗し、たくさんオールを漕いで腕と肩をフルに使い、、、今日はさすがにへとへと。でも毎度の事だけど、自然の中にいたので気分はいつもよりもスッキリ。

※ 写真は後日アップ。

0 件のコメント: