2009年7月25日土曜日

Repetto


欲しかったRepettoの靴をセールでゲット☆ なんと、89ユーロでした!安っ。

夏はローヒールのサンダルばかりだったので、フラットな靴が増えてうれしいな。難しい色だけど、真っ白なワンピースに合わせたりしてみよう。

2009年7月23日木曜日

a Kit


会社で『水にひたすと、数日で芽が出て来ます』というキットを、空き瓶を使って育てていたら、園芸好きな男性(同僚)が土と鉢を持って来て、植え替えをしてくれました。

この同僚、自転車通勤なのに抱えて持って来てくれたみたいで、こういうの感激。女性はこういう事してもらうとうれしいですよね?超ポイント高し!

2009年7月21日火曜日

Schuhbecks in den Südtiroler Stuben



今日は、日本から会社のおえらい方々が来られたので、なんとあの!”Schuhbecks in den Südtiroler Stuben”でカンパニーディナーがありました。一度行ってみたかったんだっ。
パートナーも同伴OKなのに、夫はアルゼンチン出張のため、私はひとり参加。夫も「Schuhbecksのディナーだなんて、出張キャンセルしたい」と残念がっていました。

さてさて、お楽しみのSchuhbecksのお料理の感想。
何とも言い表せない!という味付けで、何とも言い表せないんだけれども高級食材がふんだんに使われている感じで、普段食べ慣れない風味のオンパレード★
最後に、「ちょこちょこっとデザート作ってくれる?」とお願いして作ってもらったデザートは、奇をてらう事なく、そのまま滅茶苦茶おいしかったので、これはすんなり「これお~いしいっ!」と言えました。あとワインも。

Schuhbecks in den Südtiroler Stuben
http://www.schuhbeck.de/1/suedtiroler-stuben.html

1 Kugel Eis


この時期、子供からお年寄りまで通る人通る人、手にしているのがアイスクリーム。アイススタンドがあちこちに出ていて、1コーン又は1カップが1ユーロ前後(70セント〜1.2ユーロ)。

アイスクリームは、なんてったって私の大好物☆
と言っても、すぐ太るのもアイスなので、普段はあまり食べません。でも、本当に疲れている時は自分へのご褒美に食べる。そうすると、疲れが吹っ飛ぶ。まさに、私にとってのストレス解消方法。

1日1個食べられたらいいのにぃ。

2009年7月18日土曜日

Bob Ross



小さい頃、衛星放送でよくみたBob Rossの油絵番組。ちょっと見ると、最後までずーっと見続けてしまう不思議な番組で、この番組は母と私のお気に入りでした。就職してからは、テレビをみる機会が減ったので、存在自体も忘れていましたが、この番組、ドイツでは昔から密かな人気らしく、最近またよく目にするようになりました。
なつかし〜と思いながら見ていると、Bobの英語がわかるようになってる私!懐かしさと共に別な感動!その前に、Bobって英語圏の人だったんだ(アメリカ人らしい)、と新鮮な発見。昔は字幕を読んでいるだけだったからな。。。

それにしても、なぜ筆を8回(Bob曰く、a little bit)なでるだけで山や木が出来上がったり、4回(また、a little bit)なでるだけで雪になったりするのか、この不思議は今でも変わらず。こんなに視聴者を裏切らない番組って、他にある?毎回感動。この番組を見て、油絵に挑戦した人は、世界中で一体何人くらいいるのでしょうか。

http://www.bobross.com/

ALDI

我が家はALDIという、ドイツでは有名なディスカウントスーパーの上にあると前に書きましたが、やはり便利なのでよく使ってます。

ディスカウント店なので、ちゃんと見分けないと『失敗した!!』なんて事もあるのですが、野菜や果物は回転がいいせいか新鮮で、割といいものがたくさん置いてあります。BIO製品も多く、BIO卵、BIOバナナとBIOにんじんは我が家の定番。あと、バブル入りのお水は毎日たくさん飲むので、重いお水のボトルをわざわざ車で買い出しに行く手間が省けると言うのは本当に大助かり。しかも、1.5L入りのボトルは、19セントと言う安さで、サンペルグリーノと思われる(ALDIでは、大抵のブランド名は変えてある。が、敢えて消費者がわかるような商品名を使ったりする。)ボトルでも、39セント。すごいでしょ?

今日は、こんなに買っても(写真下)5ユーロ2セントだったので、改めてALDIの安さに驚き、ブログに載せてみました。土曜日や祝日前日は特に安いの。買ったのは、大好きなブルーベリーや桃、ネクタリン、ヨーグルト、それと特売のレタス。


5〜6月の苺が終わった今の時期は、桃、ネクタリン、アプリコット、フィザリス(ほおずき)、スイカ、ベリー系がたくさん出回っていて、果物好きの私にはたまりません。今年、初めて買ってみたこの平たい桃は、お砂糖みたいに甘くておいしいんですよ。やみつきになる!ほおずきも、栄養があるみたいだし、今のうちに大好物の果物を食べだめしておこう。ドイツの寒い冬は、りんごと輸入オレンジくらいしかないからね。。。

2009年7月16日木曜日

Shiso

種から植えた三つ葉もシソも、こんなにワッサワサなりました。特にシソは強く、ミュンヘンは異常な雨続きで、私のバジルは溶け、バルコニーの花々が全滅なんて人もいる中、シソはぐんぐんと伸びてくれます。

なすとシソのお味噌汁、野菜炒め、ラーメンの具、そうめんの薬味、鶏のささみのシソ&チーズ巻きにしても、次々生えてくるので、食べ放題。シソは日本の香りがするので安らぐ。はぁ〜

3日前に30枚くらい収穫したけど、まだこんなに。

2009年7月13日月曜日

Deutsche Schule

最近、ブログの更新回数が少ないです・・・と言うのも、現在日常の生活に追われる毎日を過ごしているのです。実は、新しく入った会社も半年経ち、落ち着いてきたところで、5月半ばよりまた、ドイツ語のクラスに通い始めました。今回は学校を変え、Volkhochschuleと言って、市・国が運営している学校に申し込み。これがラッキーな事に、とってもいい先生に当たったのです。せっかくいい先生に恵まれたので、授業を休む事なく、がんばって通学しているのですが、学校は17時50分~21時まで。仕事を定時に切り上げなければ学校に間に合わず、仕事もペースを上げて終わらせ、仕事の後は急いで学校に向かい、授業はみっちり3時間+10分休憩。そして、これを週に3回(月・火・木)!!宿題もちゃんとアリ!
授業を終え、家に着くのは21時20分頃。少しご飯を食べ、お風呂に入ったら、もう22時30分。疲れ果てて寝るのが23時過ぎ。学校のない貴重な貴重な水曜日は、お野菜をたくさん調理したり、作り置きをしたりしている内にあっと言う間にお風呂に入る時間になり。。。私にとって、この生活は本当に大変なのです。

ところが、私のクラスメートは、東ヨーロッパ諸国の人々が多く、話を聞いていると皆、私なんかとは比べ物にならないくらい大変そう。と言うのも、このクラスはIntegration Kurseと言って、政府から援助が出るコース(滞在許可のある外国人に対し、政府から援助が出るシステムになっていて、1時間=1ユーロで受講できる。)で、仕事を求めて、または祖国よりもいい暮らしを求めてドイツへやってきた人達ばかり。
クラスメートの2人はホテルのベットメイキングの仕事をしているのですが、彼女達のお給料は時間制ではなく、部屋単位で、1部屋=2.8ユーロ~5ユーロ。そして一日にこなせる部屋数は多くて8~12部屋。一日の終わりには腰が痛くてしょうがないそう。でも、仕事の後はドイツ語の授業3時間。小さい子供を2人も育てながら、フルタイムでお掃除の仕事をしているタイ人の女性も。そんな時間はいつあるのか、彼女は予習・復習は必ずしてくる優等生でもあります。
皆、それぞれ大変な仕事をこなしつつ、夜は3時間のドイツ語に通っているわけで、、、それを考えると、恵まれている環境にあるんだから、疲れているからと言って休めない!と思うようになり、少々頭痛がしたって、風邪をひいていたって、がんばって学校に行くようになりました。そんなわけで、平日は激疲れの毎日。貴重な週末は、できるだけPCから遠ざかり、リラックスするように心がけています。

そんなドイツ語クラスも来週まで。その後は、夏休暇に入り、次クラスは10月スタート。もう今から、ドイツ語クラスがない優雅な生活が待ちきれない(それだけで優雅と思えちゃう)!でも、夏休暇中に復習をしっかりしておかないと。なんてったって、クラスの落ちこぼれなんだから。。。

2009年7月12日日曜日

Japanisch fuer gaste

日曜日は朝から仕込みを始めました。今日のおもてなし料理は日本食☆ 
巻き寿司=カリフォルニアロール(中身は、スモークサーモン、アボカド、きゅうり、卵、お米5合分!)、味噌汁(お豆腐と玉ねぎ、昆布だし)、チンジャオロース(牛肉、たけのこ、緑パプリカ)、ヤムウンセン(春雨、牛挽肉、赤パプリカ、玉ねぎ、コリアンダー)、飾りにミニトマトとフィザリスを添えて。ヤムウンセンは日本食じゃないけど、私はコリアンダーが大好きだし、インドネシアの友達はこのサラダに唐辛子をいっぱい入れて食べるのが好きなので、サラダはアジアンに。

おもてなしお料理に慣れていないので、丁寧に作るためには早めに支度を・・・と始めたのに、なんやかんやあっと言う間に12時になってしまい(友達は13時に到着予定)、大急ぎで巻き寿司を作ることに。丁寧に巻こうと思っていたのに、結局いつもと同じで、すごい速さで作ってしまった。裏巻き(ご飯が表に出る巻き方で、表面にごまをつける=海苔に少々抵抗のある欧米人には、裏巻きの方が人気)もやろうと思っていたのに、そんな余裕はなく・・・ヤムウンセンはあらかじめ作っておけるものだからよかったけど、巻き寿司(ドイツは乾燥していてお米が乾きやすい)・チンジャオロース・味噌汁は来客の到着を待って一気に作るものなので、最後の1時間はもーバタバタ。夫が家の中を案内し、飲み物を用意している間に、私はジャージャージューッと6人分のチンジャオロースをせっせと仕上げていました。

舌の肥えた友人達ではあるけれど、幸い、チンジャオロースは食べた事ないし、巻き寿司と味噌汁は欧米人は大好きなので、とても喜んでもらえました。これが日本人に対して、日本食を作るとなったら、ドキドキしちゃうけどネ!

15時には、ビーネンシュティッヒとコーヒーでお茶の時間。さすがにデザートまでは和菓子にするのはやめ(みたらし団子にしようかなとも思ったけど)、皆大好きなケーキを土曜日のうちに焼いておきました(クリームの部分は当日)。なんやかんや一番時間がかかるのが、このケーキ(と地味なヤムウンセン)。でも、このケーキはおいしくて、私の十八番!なので、安心してお客様にお出しできる唯一のもの。お料理に自信がない分、やはり十八番は作っておかないと。

おもてなし(お料理)ってあまりやった事がないけど、結構好きかも。大変だけど、日本食をおいしいと言ってもらえるとうれしいものです。次はお好み焼きパーティーだな。冬はチーズフォンデューか、激辛キムチ鍋!

17時過ぎにゲストが帰った後は、新しいワインを開けて夫とバルコニーでボーッとしたり、足湯をしながら本を読んだりしました。

すっかりお料理とケーキの写真を撮るのを忘れてしまった・・・余裕のなさが感じられるでしょ?

2009年7月11日土曜日

Einladung

今日は親しい友人2夫婦を家に招待しました。彼らを初めて新居に招くので、少々気合いを入れ、前日土曜日から準備にとりかかり。まずは食材の買出しを夫と二人でした後、夫が磨き掃除担当で、私は手作りお菓子とブランチ準備の担当。

ドイツにはPutzen Frau(Putzen= 掃除 Frau=女性)と言って、家のお掃除やアイロンかけをする事を仕事とする人がいます。契約次第では、定期的に窓拭きもしてくれます。私の知り合いも大抵の人が、だいたい週に1回3時間、お掃除やアイロンかけの人に来てもらっているので、家の中は常に綺麗な状態。装飾好きのドイツ人ですから、装飾品のホコリを常にとりはらい、100~120平方メートルの家を綺麗な状態に保つのは、やはりPutzen Frauは必要なのかもしれません。料金も1時間12ユーロ前後なので、びっくりするほど高いと言うわけでもなく。話を聞いていると皆満足しているようだし、少々高いと感じるものの、仕方のない出費(必要経費)だと考えている人が多いようです。そしてPutzen Frauを雇っている事=ちょっとしたステイタスにとられる事実も無視できません。
そして私は、自分の時間を大切にするドイツ人精神に加え、ドイツの男女平等精神もこれに影響しているのではと思います!ドイツでは家事は女性だけがやるものではないので、Putzen Frauにやってもらえば、いろいろな意味で夫婦が円満でいられる・・・現実的には、男性の方が女性に家事をやってもらうのは大変だから、とPutzen Frauを雇う事が多いように感じます。男性は自分が手伝いたくない・手伝う時間がない→だったらPutzen Frauを雇おう、となる感じ。もちろん、夫婦それぞれですが。。。

しかし、私はどうしてもPutzen Frauを雇いたくない派なんです。知らない人が自分の家の鍵を持っているというだけで落ち着かないのに、家に来て、プライベートなものまで見たり・知ったりするなんて考えられない。そんな知らない人が家に来た後は、チェックをして、逆に掃除をし始めかねない私。そっちの労力の方が大きくなってしまう・・・。これは私がPutzen Frauという存在に慣れていないからでしょうか?これもカルチャーの違い?
今の所、我が家は毎週のアイロンがけと年に数回の窓拭きは夫が担当、掃除機とトイレ掃除は私が担当。じゃあ、隅々のホコリは?・・・となると、不定期となってしまうわけで。その点、Putzen Frauは毎週やってくれるんですよね。夫くらいの年齢の人に、自分のワイシャツに加え、私の分のシャツまでアイロンかけまでさせちゃうのもなあ、、、と思う事もありますが、アイロンがけをしないなら何をしてるかと言えば、PCの前にずっと座りっぱなしなので、逆にちょっと身体を動かした方がいいでしょっと、やはりやってもらう事に。これは既に習慣づいてしまい、夫も“これは自分の仕事”と思ってやってくれているのでありがたいです(以前はクリーニングに持って行っていましたが、持って行く手間の方がかかるらしく&こっちのクリーニングはひどく、ワイシャツはよれよれで、自分でアイロンした方が断然きれい)。

話は友達を招待する前日の土曜日に戻りますが、人が来るとなると掃除のはかどる事、はかどる事。普段の掃除ではやらないカルキ取りで、お風呂も、水道の蛇口も(ドイツ人のこだわりで、いつでも水道の蛇口が銀色にピカピカじゃないとダメ)、トイレもピッカピカ☆やっぱり綺麗になるとうれしいですね。
我が家はアパートだから広くないし、月1ペースで人を招待して、いつもより1時間気合いを入れてお掃除すれば、なんとかなる!と思うのですが、、、今後、時間的・体力的にも、その1時間がどうしてもとれない時もあるかもしれない、、、

しっかし、『知らない人を雇うよりも、ホコリが溜まっていた方がまし!』と言う考えは、ドイツでは絶対に受け入れられないだろうと思います。あなたはどっち派?!

2009年7月4日土曜日

Hiking mit Famile

"KNIE BRECHE"



義母60歳のお祝いのひとつとして、皆でハイキング&ディナーに行きました。

夫はフランクフルトの友達のパーティーに行ったりして、私より一足先にフランクフルト入り。私は土曜日の朝、初めてICEに乗って、Fludaまで行き、そこで皆と合流しました。ICEって快適。車よりも電車を好む私は、やみつきになりそう!

ハイキングは "KNIE BRECHE(膝を壊す)"と書かれてある通り、かなり急な山道で、週中の疲れがたたっているのか、私にはキツいハイキングでした。義妹は6ヶ月の妊婦さんなのに、よく登ったな〜と思うほど。登り2時間半、下り1時間のハイキングコース中、皆それぞれに会話楽しみながら歩きました。

ハイキングコースの目的地は、義母がまだ小さかった頃、自分の母親とハイキングに来た(写真にある)十字架の立つ丘。52年ぶりに、今度は自分の子供3人と増えた家族(子供の配偶者)と同じ場所に来たなんて、どんな気持ちなのでしょう。